ドックスベストセメントについて

当医院では歯の神経(歯髄)までダメージを受けるような虫歯の歯髄をとらずに保存することができるドックスベストセメント(Doc's Best Cement)治療(米国で開発)を行っています。

歯髄(神経)を除去してしまうと歯は徐々にもろくなったり、変色したりして極端に歯の寿命は短くなってしまいます。
今までの虫歯治療では歯髄を残すことができなかった重症な虫歯でもドックスベストセメントは歯髄を除去せずに治療できるというとても有益なセメントなのです。


虫歯になった歯質(軟化象牙質といいます)がドックスベストセメント(Doc's Best Cement)の薬剤の作用で虫歯菌が死滅して無菌化され、「虫歯菌のいない虫歯」となり、それどころかさらに虫歯象牙質が徐々に再石灰化して元の健全象牙質に近い状態にまで戻り治癒するという夢のお薬なのです。

 但し、ドックスベストセメント治療は自費診療となりますが、高額な歯科治療ではありません。歯髄を残す(保存する)ことで歯の寿命を延ばすという素晴らしさ、大切さを是非ご理解下さい。(令和2年10月より、料金が改定になりました。

•歯の神経(歯髄)を取らずに、歯髄を残せる可能性が広がりました。
•歯髄の近くまで進行しているが、痛みがないむし歯に有効です。
•からだにやさしい天然ミネラル成分なのでアレルギー等の心配が少ないです。
*虫歯の痛みや進行程度により治療ができない(適応外)場合もあります。