おもしろくない歯の話

" 酸蝕症で歯が溶ける怖い話!"


 
酸っぱいものを食べたら、少し時間がたってから歯を磨きましょう!

 

 毎晩飲むワイン好きなあなた、そして健康に良いと酸っぱいドレッシングをたっぷり野菜にかけて食べるヘルシー指向の彼女、健康保持のために毎日黒酢を飲むお父さん、夜遅くまでコーラなどの清涼飲料水をチビチビダラダラ飲む受験勉強奮闘中の学生さん、そんな皆さん、すっぱいものを飲食した後すぐに歯を磨いてはいませんか?

飲食したらすぐに歯を磨くのが当然のことと思っておられたでしょうね。

 すぐに歯を磨くのは、甘いものなどを食べた時のことなのです。すっぱいものを食べた直後は、酸で歯表面のエナメル質結晶が不安定になり、すごくやわらかくなるので、歯を磨くとエナメル質の摩耗が強く起りやすくなります。(もし歯磨き粉をたくさんつけて磨くと、さらに摩耗がひどくなりますよ!)

 そんな生活を毎日繰り返しているとエナメルが摩耗し続けて薄くなり、ついには

エナメル質下層の象牙質(黄白色)が露出してしまいます。(上部写真その結果、歯磨きした時や冷たいものを飲食した時に虫歯のように歯 がツン!としみたり、痛くなったりします。

 すっぱい物を食べたら、水やお茶などで口をゆすぎ、唾液が中和してから歯磨きをするか、または少し時間がたって歯を磨きましょう。

        でないと大変なことになりますよ!